江戸時代からの伝統で、元来武家が男の子の誕生を祝って、五月節句に揚げた旗が町家や農家に広がったものと言われています。
いわき絵のぼりの絵柄は、子供の厄除けをしてくれる鍾馗(しょうき)や、源平の合戦、戦国時代の英雄や故事にちなんだ名場面を題材に、十種類程の極彩色の絵柄になっています。
いずれも子供(男子)が元気に成長することを願って飾られるものです。
製作工程は[木綿地裁断]→[煮ざらし]→[下絵]→[下染め]→[仕上げ(墨入れ)]→[家紋]→[乳(ち)さお通しの縫い付け]となり、伝統的な製法を継承しております。
高橋工房の、いわき絵のぼり製作技術は「いわき市指定無形文化財」となっております。